今あるノウハウや土地を
受け継ぐために

10代のころ、オーストラリアや日本で10年以上バリスタ・珈琲豆屋として生きて参りました。世界の珈琲農園とやりとりしていく中で農業に興味を持ち、就農。

「お客様の新しい好きなものを作りたい」
「好きになったものをより好きになってほしい」
私自身、好きなものは人生をより豊かにすると信じて日々畑に向かっています。

また、日本の食料自給率は世界的にみてもかなり低いです。そのような中、地元熊本県は日本有数の農業県となっています。ですがほかの県と同じく後継者問題は深刻。先代達の築いたノウハウや土地を絶やすことに危機感を持っています。

自給率を上げていくためにも美味しい野菜を作り、喜んでいただくことで日本の一助になれればと考えています。